2025年03月12日
週間レポート(第10週)
<第10週レビュー>
【週間成績】
-1位:田老:★☆★★★☆-☆★★☆★☆ 5-7
-2位:津石:☆★☆★★★-☆☆☆☆★★ 6-6
△3位:文京:☆☆☆☆☆★-★★★★☆☆ 7-5
△4位:宮古:☆☆☆☆☆★-★☆☆★☆☆ 9-3
▼5位:岩手:★★★☆☆☆-★☆★☆★★ 5-7
▼6位:福島:★★★★★☆-☆★☆★☆★ 4-8
(△▼は順位の前週比)
【第10週の概況】
首位の田老はマジックこそ減らしたがややペースダウン。5勝7敗で第3週以来となる負け越し。
津軽石は序盤にもたつき、後半に4連勝があったものの6勝6敗。連続の勝ち越しは4週でストップ。
文京町は出入りの激しい週で、5連勝の直後に5連敗。最後に2連勝で勝ち越し、3位に浮上。
宮古は序盤いきなりの連勝。後半の上位戦もともに勝ち越し、9勝3敗と大勝。6位から4位に。
岩手は宮古に3連敗のあと津軽石に3連勝。しかし、後半の2カードは負け越して5位に後退。
先週最下位を脱出した福島は、いきなりの5連敗で小休止。4つ負け越して再び最下位に戻ってしまった。
【チーム別トピックス】
<津軽石>
・防御率争いに加わる宮城とモイネロは今週1勝ずつ。2.34のトップ宮城を2.37の2位モイネロが追う。
・接戦続きの中、抑えの森原は今週4試合で7失点と精彩を欠く。防御率は先週末の3.11から4.35へ。
・メリルはあと1盗塁、チゾムはあと1本塁打で20-20に到達。リーグ一番乗りは果たしてどちらか。
・岡本は今週わずか3安打で打率急落。しかし、その3安打はすべて本塁打。
<岩手>
・今週は中軸が活躍。好調の牧はついに打率3割に到達。ランキングも3位に上昇。
・オースティンは着々と打点を積み重ね、100打点リーグ一番乗り。本塁打もいまだトップタイ。
・近本は今週だけで7盗塁。リーグ通算盗塁数ベスト10入りまであと3盗塁。
・故障離脱したゲラの代役岩崎は1敗2S。次週はゲラが復帰で岩崎は再び中継ぎへ。
<福島>
・連続勝ち越しは2週でストップし最下位転落。第4回以来の最下位回避に向け、来週は正念場。
・吉川尚輝が今週好調。週間打率は4割を超え、遅ればせながら打率も2割台へ。打順も3番で起用。
・ここまで準レギュラー格として活躍の太田諒が次週から戦線離脱。短縮がなければ今季絶望。
・今週はローテ5番手のケイが健闘。今週は17イニングを2失点でまとめ、2勝をマーク。
<田老>
・今週は7週ぶりの週間負け越し。週ベースで2つの負け越しは今季初。
・エース菅野は今週白星の上積みならず15勝のまま。シーズン最多勝記録に向け痛い足踏み。
・守護神栗林は今週2セーブで今季33セーブ目。球団記録に並び、次週の更新もほぼ確実に。
・首位打者を狙う位置にいた近藤は今週.116の大ブレーキ。打率3割からも遠ざかる。
<宮古>
・週ベースでは今季最多の9勝。うち6勝が1点差での勝利と、接戦での強さを見せた。
・守護神マルティネスは大車輪の働き。7試合で9.1回を投げ無失点。5セーブをマーク。
・打線を牽引したのは今週7本塁打15打点の山川。本塁打ではオースティンと並びトップに。
・帰ってきた二遊間、トゥラングと長岡も攻守に貢献。Aクラス復帰を狙うチームを支える。
<文京町>
・今週も先発陣が堅調で、ローテ5投手全員に白星が付く。中でも吉村は2勝。
・今週途中から二塁は外崎に代わり小川が先発出場。今季はここまで出塁率5割超。
・佐藤輝明は打率が2割を切ったが今週は4本塁打とパンチ力を発揮。
・外野の一角は五十幡、藤原を経て現在は度会が出場。誰が定位置を掴むか。
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