2025年01月07日
週間レポート(第2週)
<第2週レビュー>
【週間成績】
△1位:田老:☆☆☆☆☆☆-☆★☆☆☆☆ 11-1
▼2位:岩手:☆★☆-★★-★★☆☆★☆ 5-6
-3位:津石:★☆★★☆☆-★☆★★★☆ 5-7
▼3位:文京:★★★-☆☆-☆★★★☆★ 4-7
△5位:宮古:☆☆☆★★★-☆☆★☆☆★ 7-5
▼5位:福島:★★★☆★★-★☆☆★★★ 3-9
(△▼は順位の前週比)
【第2週の概況】
前週2位の田老は記録的な大勝。今週は12試合で11勝し、勝率も8割越え。
岩手は中盤に文京町、宮古に4連敗。この取りこぼしが響いて2位に後退。
津軽石は勝ったり負けたりの展開。田老に今週唯一の黒星をつけたが、2つの負け越し。
文京町はいきなり田老に3連敗。後半にも3連敗を喫し、4勝7敗の負け越し。
宮古は健闘。田老には3連敗したものの、その他のカードは勝ち越して週間でも勝ち越し。
福島は今週も厳しい週に。今季初のカード勝ち越しはあったが、3勝9敗と大きく負け越した。
【チーム別トピックス】
<津軽石>
・主砲の岡本が離脱しピンチかと思われたが、今週12試合中6得点以上が6試合と健闘。
・2ケタ得点の試合も2試合あり、100得点リーグ一番乗り。
・奮起が目立ったのは小幡で、猛打賞3試合で打線を牽引。メリルは先週末1割台で現在3割台。
・モイネロは開幕から4試合で4勝。うち3試合が完投とほぼ完ぺきな内容。
<岩手>
・好調続くエドワーズは今週途中から3番に。4割を狙う勢いで盗塁と合わせてトップに。
・異様な勝負強さを見せているのが坂倉。打率は1割台ながら、20試合で18打点。
・ここまで谷間先発で2勝を挙げていた岩崎が次週故障で離脱へ。
・チームは九里を補充獲得。内容次第では投手陣の小幅な再編も視野か。
<福島>
・21試合で早くも借金11と、近年まれにみるスロースタートに。
・特に打線が苦しく、チーム打率は2割を切るという惨状。
・チャップマンに加え、吉川尚輝もスタメン落ちで、売りの守備力も活かせず。
・光明は本塁打リーグトップのソト。今週途中から起用の太田諒もここまで健闘。
<田老>
・投打が噛み合った今週は11勝1敗と記録的な白星ラッシュ。
・11勝のうち7勝が2点差以内の勝利と、接戦での強さが調子の良さを物語る。
・中でも光ったのがセットアッパーの松山で、今週は5試合8.1回を無失点。
・また、北山は10回を投げぬいての3失点完投。次の試合も完封勝利で救援陣を休ませた。
<宮古>
・快走する田老の陰に隠れたが、今週は田老以外では唯一となる週間勝ち越し。
・一時的な起用かと思われた杉本と阿部はスタメンの座を死守。阿部はチームトップタイ4本塁打。
・早川、床田の両左腕がここまで3敗とピリッとせず。ローテ5人の合計も2勝9敗。
・さすがの安定感を見せているのがマルティネスで、いまだ2Sも防御率はまだ0.00。
<文京町>
・先週末はスタメン落ちしていたシリが復帰後好調。規定不足ながら源田に次ぐ打率。
・レイエスのスタメン落ちでチャンスが回ってきた福永もまずまず。
・開幕投手の東は5試合で3敗と波に乗れず。次週以降ローテの入れ替えに動く可能性。
・若手の藤井、吉村が中継ぎで好投を見せており、先発での起用もありうる状況に。
2025年01月06日
第2週最終日
【止まらない田老 ついに勝率8割超】
第2週の最終日は6日に3連戦3カードが行われた。
首位の田老は低迷する福島を3連勝で破り、早くも貯金13。
津軽石は宮古に負け越し、これで勝率5割以上のチームは田老と岩手のみになった。
【●●●福島-田老○○○】
投打が噛み合った田老が福島に3連勝。首位の座をさらに固めた。
田老は武内が開幕3連勝。3戦目は北山が完封と先発陣の働きが目立った。
福島はソトが2試合連続本塁打を放つも3連敗。ドイルが先発に戻ってきた。
【●●○津軽石-宮古○○●】
打撃戦の展開となったが、宮古が勝ち越し。借金を1つ減らした。
宮古は宮崎が勝負強いバッティングを披露。山川にも4試合連続でヒット。
津軽石はモイネロが3戦目に完投して3連敗は阻止。メリルは3試合で8安打。
【●○●文京町-岩手○●○】
3戦目を競り勝った岩手が勝ち越し。貯金を4とした。
岩手は隅田が今季初白星。同じ3戦目では近本が4打数4安打の大当たり。
文京町は2戦目に佐々木朗希を攻略も勝ち越しならず。不振のマーテイが2発。
☆PLAYER OF THE DAY★
北山亘基(田老):今季4度目の同一カード3連勝を決める完封勝利。
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2025年01月04日
第2週3日目
【福島 今シーズン初のカード勝ち越し】
第2週の3日目は4日に3連戦3カードが行われた。
ここまで低調だった福島が、文京町相手に今季初のカード勝ち越し。
首位を快走の田老は今日も勝ち越して早くも貯金が10となった。
【○●○田老-津軽石●○●】
3戦目を完勝した田老が5カード連続での勝ち越し。
田老は藤井皓哉のロングリリーフが勝ち越しを呼ぶ。二塁は西野が先発。
津軽石は相手エース菅野に黒星をつけたが勝ち越しはならず。チゾムが打率上昇。
【○●●文京町-福島●○○】
3試合連続1点差の接戦となり、福島が2勝1敗で勝ち越した。
福島は太田諒、中野が先発起用に応える活躍。大勢は2試合連続セーブ。
文京町は打線の援護がなし。桑原がスタメンから外れている。
【○○●宮古-岩手●●○】
3連勝はならなかったが、宮古が2位の岩手に勝ち越した。
宮古はマチャドが完封で今季初勝利。小深田が正木に代わってスタメン出場。
岩手はオースティンと伊藤の活躍で3連敗は阻止。牧に代わって出場の小園大当たり。
☆PLAYER OF THE DAY★
アンドレス・マチャド(宮古):141球で最後まで投げ切り、完封で今季初勝利。
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2025年01月03日
第2週2日目
【田老破竹! 6連勝で10勝一番乗り】
第2週の2日目は3日に8試合が行われた。
昨日文京町に3連勝した田老は、今日も宮古をスイープ。
10勝一番乗りとなり、文京町に連敗した岩手に2.5差をつけて単独首位に立った。
【●●岩手-津石○○】
岩手が今季初のカード負け越し。文京町は勝率を5割に戻した。
文京町は山崎福也、山下が連続完投勝利。打者ではシリの活躍が目立った。
岩手は敗れたものの牧が2試合連続本塁打。エドワーズも打率を4割に乗せた。
【○○○田老-宮古●●●】
田老が今季3度目の同一カード3連勝。宮古は10敗到達となった。
田老は3戦目で西川愛也がサヨナラ打。同じく3戦目では北山が10回完投で今季初勝利。
宮古は打線が振るわず。早川は好投したものの開幕3連敗となった。
【○●●福島-津石●○○】
初戦こそ落とした津軽石だったが、2戦目以降は連勝して貯金を1に戻した。
津軽石はメリルが2試合連続本塁打。2戦目は古田島が先発して完投勝利。
福島は初戦でソトが逆転サヨナラ3ラン。細川と万波がスタメンに復帰している。
☆PLAYER OF THE DAY★
ホセ・シリ(文京町):2試合連続あわやサイクル安打の大活躍。
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2025年01月02日
第2週1日目
【田老 文京町一掃で首位に並ぶ】
第2週は2日にスタート。9試合が行われた。
文京町と対戦した田老は、接戦を制して3連勝。
岩手と並んで首位に立つ、新年幸先の良いスタートとなった。
宮古も福島に3連勝。敗れた福島は最速での10敗到達になってしまった。
【○●○岩手-津石●○●】
3戦目完勝の岩手が勝ち越し。これで4カード連続での勝ち越しとなった。
岩手は2度目の谷間先発となった岩崎にまたも白星。エドワーズが打率急上昇。
津軽石は故障の岡本に代わり先発の佐藤龍世に一発。小幡2試合連続猛打賞。
【●●●文京町-田老○○○】
田老が早くも今季2度目の同一カード3連勝。首位に並んだ。
田老は3試合で37安打と打線が好調。菅野は開幕から3戦3勝となった。
文京町は初戦KOの東が3戦目にも先発したが返り討ち。シリがスタメンに戻った。
【○○○宮古-福島●●●】
3試合とも接戦となったが、宮古が3連勝。福島は4カード連続の負け越し。
宮古は初戦宮崎がサヨナラ打。阿部は2試合で3本塁打を放った。
福島は抑えの大勢が2試合で負け投手に。細川、太田諒に今季初本塁打が出た。
☆PLAYER OF THE DAY★
阿部寿樹(宮古):2試合連続で決勝本塁打。2戦目の決勝弾は満塁弾。
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